先日、2歳と4歳の子どもを連れて、ワンオペで飛行機帰省をしてきました。
フライト自体は約1時間半ですが、空港までの移動、搭乗までの待ち時間、到着後の移動まで含めると、自宅から実家までドアツードアで約9時間。なかなかの長旅です。
「子どもがぐずらないか」「荷物どうする?」「何を持っていけばいい?」と、事前にかなり悩んだので、実際にやってみてよかったポイントを備忘録も兼ねてまとめてみました。
これから小さな子どもを連れて飛行機に乗る予定の方の参考になれば嬉しいです。
① フライトは2歳の昼寝時間に合わせる
今回いちばん重要だったのがここ。
- 2歳の昼寝時間にかさなるフライトを選ぶ
- 事前に「飛行機が飛んだら、お母さんの抱っこでお昼寝だよ」と伝えておく
離陸直後は耳が痛くなりやすいので、離陸から15分ほどは起こしておくのがポイント。
「飛行機が動いた!」「飛んだー!」など、ちょっとしたエンタメにして気を紛らわせました。
そこを乗り切れば、1時間ほどしっかり寝てくれて、フライト中に起きている時間は合計30分程度。
30分なら大きくぐずらずに済む、というのが体感です。
② 昼寝フライトは「搭乗口=昼ごはんタイム」にできる
昼寝時間に合わせたフライトにすると、
搭乗口での待ち時間がちょうど昼ごはんの時間になります。
- 汚れにくく、食べやすいパンなどを事前に購入
- 昼ごはんは搭乗口で食べる
これだけで、
「ただ待つ時間」が「やることのある時間」になり、子どもと親のストレスが激減します。
③ 4歳は“テーブルあり/なし”両対応の遊びを用意
4歳は昼寝が不要なので、フライト中の暇つぶし対策が必須。
ポイントは、離陸・着陸前後はテーブルが使えないので、テーブルでできる遊びとテーブルがなくてもできる遊びの両方を用意すること。
- テーブルが使えるとき:塗り絵、ドリルなど
- テーブルが使えないとき:シールブック、お絵かきパッドなど
動画視聴(イヤホンあり)を選ぶ家庭も多いと思いますが、個人的にはあまりおすすめしません。
- 1時間以上連続視聴すると疲れてグズりやすい
- コンテンツの途中で中断しなくてはならない場合があり、そこでグズるリスクが高い
その点、シールブックなどの低刺激なアナログ遊びは、軽くて、刺激が少なく疲れにくいので優秀です。
④ 飲み物は「機内サービスに頼らない」
- 2歳用の水筒(※こぼしたら終わるので必須)
- 自分&4歳用と水筒補充用にペットボトル1本
飛行機内はとにかく乾燥しますし、
耳が痛くなりそうなときも飲み物があると安心。
「あとでドリンクサービスでもらえばいいや」と思わず、最初から手元にある状態にしておくのがおすすめです。
また、子どものケアに気を取られて大人は水分不足になりがち。偏頭痛につながるので長時間の移動時は自分も意識的に水分補給することを忘れずに!
⑤ 空港で預ける荷物はベビーカーと”100均のチャック付き特大バッグ”
空港で預けられる荷物は1人2点まで。
今回、空港で預けたものは、
- ベビーカー
- 100均のチャック付き特大バッグ(冬場は全員分のアウターを入れる)
空港内にはカートが多数設置されているので、ベビーカーはなくても歩きたくなくなったら必要なときだけ借りればOKでした。
空港も機内も暑く、子どもはすぐにアウターを脱ぎたがります。
ワンオペで何着も持ち歩くのは本当にストレス。
アウターを預けるだけで、移動がかなり楽になりました。100均のチャック付き特大バッグがとても便利で、全員分のアウターをぽいぽい入れてチャックをすれば1つの荷物として預けられます。
なお、ワンオペ帰省の場合、当日の手荷物を最小限にするため、着替え等のかさばる荷物は事前に宅急便で送っておくことをおすすめします。
⑥ おやつ+「予備の食事」は必ず持つ
持っていったもの:
- おやつ:クラッカー、干し芋など場所を選ばず食べやすいもの
- 追加の食事:パン(昼ごはんとは別に腹持ちするもの)
フライト遅延や待ち時間延長は、いつ起きてもおかしくありません。実際、過去2回の帰省で1回は悪天候のため1時間上空で待機、もう1回は機体の到着遅れで離陸が50分遅れました。
こんなときに「お腹がすいた」を回避できるだけで、ぐずり率が激減します。
⑦ 空港からの移動はリムジンバスが楽(羽田の場合)
羽田空港からの移動は、リムジンバスが断然おすすめ。
電車だと
- ベビーカーのためエレベーター探し
- 人混み
- たくさん歩く
バスなら
- 目的地近くまで座って運んでもらえる
バスの中でも、テーブルなしで楽しめるシールブックが活躍しました。
高速道路では大型トラックなど色々な車種が走っているので、車が好きな子なら窓からの景色も結構楽しめます。ただし、年末年始など道路が混む時期は渋滞でかなり時間がかかる場合があるので注意です。
⑧ 初見の「薄い絵本」を1冊忍ばせる
最後に地味だけどよかったのが、初めて見る薄めの絵本を1冊。
- 塗り絵やシールに飽きたとき
- 疲れて「自分でやる遊び」がしんどくなったとき
- ただ聞くだけ・見るだけでいい受動的な遊びをしたいとき
こういうタイミングで助けられました。
まとめ
小さな子どもを連れての飛行機移動は、ぐずる原因をできるだけ減らすのが大事だなと感じました。
- 昼寝を味方につける
- 待ち時間を食事の時間にする
- 荷物と刺激は最小限に(当日は子どものぐずり対策グッズをたくさん持っていけるように事前に送れる物は送る)
これから子連れフライトを控えている方の不安が、
少しでも軽くなれば嬉しいです。
