こんにちは!ワンオペ2児母のみゆきです。
育児本を読んで日々の生活をアップデートしていくのが好きなのですが、メモに残さないとすぐ忘れてしまうので、特に学びの多かったおすすめ本のメモを備忘録がてら記事にします。
みゆき
読む時間がなくてエッセンスだけでも知りたい人や
読むか決めるために概要を知りたい人の参考になれば!
読むか決めるために概要を知りたい人の参考になれば!
今回の本は「わが子の運動神経がどんどんよくなる本」(遠山健太著・2020年出版)↓
|
- 子どもが6歳以下
- 運動が苦手にならないようにできることを知りたい
- 運動能力を伸ばすためにできることを知りたい
4歳の娘のために読みましたが、親にできることが具体的にたくさん書かれていてとてもよかったです。
娘は絵本や工作が大好きなインドア派で、幼稚園でも自由遊びの時間に部屋に残って一人で本を読んでいるらしく、絵本が好きなのは良いことだけど、運動が苦手にならないといいな、運動系の習い事を始めて運動量を担保した方がよいのかな?と考えていたところでした。
この本を読んで、習い事よりもまずは遊びと生活のなかでさまざまな基本動作を経験できるように工夫することにしました。
というのも、運動が得意な子と苦手な子の違いは、遺伝子よりも経験量の違いで、運動神経の発達が著しい6歳までに「歩く」「蹴る」「跳ぶ」「投げる」「打つ」など、運動の基本動作を多く体験することが重要だから。
本書では、これらの基本動作を経験できる遊びや、日常生活のなかで心がけるとよいことが具体的に紹介されていました。
- 日常で活動量を増やす習慣づけ
- 徒歩通園(継続)
- できるだけ階段を使う
- 公園での遊び
- 砂場では裸足にさせる
- ボール遊びをする
- フリースペースで本気の鬼ごっこをする
- (あれば)鉄棒でぶら下がり→つばめ→豚の丸焼き
- 家でやるとよい遊び
- つま先歩き、ケンケン、グーパージャンプ、クマさん歩き、キリンさん歩き、ワニさん歩き、カエルさんジャンプで移動する
- お馬さん遊び(大人が四つん這いになって背中に子どもを乗せて動く。3~4歳頃からは両手を離して脚だけでまたがることにもチャレンジ)
- 頭を逆さにする経験(でんぐり返し、三転倒立、くるりんぱ)は3歳頃からなるべく早い時期に!
- 相撲遊び
- おすすめのお手伝い
- 雑巾がけ、ほうきで掃く(←雑巾がけを遊びに加えてみる)
- しゃがんで靴洗い(←幼稚園の上履き洗いを自分でやることに)
- 布団運び(←毎朝マットレスを畳んで立てかける作業を一緒にやることに)
- 野菜(玉ねぎなど)や果物の皮むき、包丁を使って食材をきる(手指の感覚を養う)
- 片づけ
- 買い物の荷物を持つ
以上を意識して半年くらい過ごしてみようと思います!
同じ著者の本には東京の101公園を厳選して紹介するガイドブックもあって、東京に住んでいる人はおすすめ!インドア派の親も公園遊びのやる気が湧いてきます(笑)
|